あと40年後の世界はどうなっているのかな(私、82歳)
一つ前のブログ(こちら)でも書きましたが
駒野先生の「体の中で薬を作る」の内容が
あまりに素晴らしくて、黙っていられないので
こちらでほんのすこしだけ書かせてください😊
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実は私たちは、本来は120際まで生きていくことができる。
ということから始まり、最後は82歳でアップル社から認められた
アプリ開発者の若宮さんのご紹介がありました✨
それでは、少しですが✨
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薬理学→薬離学
薬剤師は薬の専門家として健康指導しますが減薬・離薬・予防についての指導が
少ない。
私たちの体は常に細胞分裂を起こしていますが
体の中の活性酸素を生産してしまうことで、何を引き起こすのか?
活性酸素がDNAのエラーをおこし、ミトコンドリアの機能を低下させ
エネルギー生産を低下させ、細胞や器官(内臓など)の機能を低下させ
老化を進めてしまう。
(ひどいとアレルギーだったり、もろもろの疾患などにもつながるようです)
体の中にある抗酸化物質、免疫力を上げる物質の
「テロメア(染色体にくっついている)」を伸ばすことで
体の中に自ら「薬」を作り出すことが可能。
(テロメアを伸ばす酵素が私たちにある)
若い時は、テロメアが長いけれど
なので、疾患リスクは50歳から増えていく。
では、このテロメアを少しでも長いままにして
体の中に自ら薬を作るには??
・運動 = 成長ホルモンの分泌 神経の活性化 ミトコンドリアが増える
さらに筋力アップは高血圧予防 運動習慣があると認知症予防
・睡眠 =良い睡眠は成長ホルモンも出ます。
セロトニンは幸せホルモン
・姿勢 =パワーポーズ(体のエネルギーが変わる ストレスホルモンが減る)
・呼吸 =自律神経のバランス
・言葉による効果(良い言葉を使う)
・考え方 瞑想
・心と体は心身相関 連動している
・絆(オキシトシンホルモンの分泌 オキシトシンは セロトニン(幸福感)とドーパミン(やる気)の両方にアプローチ)
・食べ物(腸内細菌との関連性 人間の細胞60兆個 腸内細胞100兆個)
→マウスの実験で老化しているマウスの腸内細菌を 元気なマウスに移すと
そのマウスの老化が進む。
抗生物質=現代は、次から次へと新しい菌が生まれている。
家畜に抗生剤を与えた(ホルモン剤とか病気感染から守るものだったり)ものを食べさせ、それを人間が食べる、もちろん人間にも影響が来る。
なぜなら人間は食べたものでしかできていない。
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日本での寿命最短 1位青森 2位秋田 3位岩手
一番の長寿県 長野県
岩手と長野の違いは?? 塩分摂取量に大差はない。
生きがいを持って暮らし、野菜の摂取量が多く、健康づくりの自主的な取り組みが
活発。ガン・心疾患は全国平均より低い。
2025年問題 高齢化社会が起こる。その時
ピンピンキラリの80代を目指しませんか?
ウェルネスピラミッドを学ばれている方であれば
上記の内容が、どれだけこのピラミッドに沿ったことなのか?
よーーーく理解することができると思います。
エッセンシャルオイルがどれだけ私たちのアンチエイジングに
有益なのかも、より理解できるはず。
アンチエイジング=美容ではなく、
もう2025年問題に向けて、どうしていくか?です。