盛岡 アラフォーのチャレンジ人生

アラフォーだけど夢はたくさん!

VOL8 精油の化学講座でした〜ドテラベーシック〜

岩手県でアロマセラピストをしてます。アロマアンジェリカナチュラルセラピーです。

 

i-angelica.com

 

少し前ですが、

ウェルネスライフアドバイザー講座(通称 ドテラベーシックス)の中で

精油の化学」を皆さんで一緒に学びました🌈

精油の化学と聞くと、どうも敬遠しがちですが・・・

植物の代謝から生まれたものが精油になるので

材料はざっくりシンプル 

水素・炭素・酸素 ・太陽の光

 

太陽の光があって、光合成して。

水素は、根っこから吸い上げた水分を使って。

私たちが吐き出している 二酸化炭素を分解して、酸素と炭素に分けられて。

精油ができるために、炭素が使われ

酸素は、植物の代謝に使われます。

 

人間も代謝機能が重要ですが、植物も代謝しているんですよ。

 

一次代謝で ミネラルとかリンとかカリウムとか・・人間が人間らしく生きるための大事な要素を植物の1次代謝で作られるわけです。

ついつい精油の方に目が向いてしまいますが、植物って本当に有難い存在です。

もちろん、太陽の光があっての光合成

昨今の、気温の低下、曇り空は心配です。

 

2次代謝精油が作られます。植物が自分の身を守るために。

どういうことか?というと、地球上の様々な脅威、ウィルスやら天敵やら

細菌とか、空気に飛んでやってきますが、そんな菌に負けない!ために、

なんとか生き残るためのエッセンスを「精油」で作るわけです。

(原材料は、ずっと一緒)

 

他にも、お花だとホルモンを出して昆虫をおびき寄せるのに

数キロ先までの昆虫を呼んだりできるそう🌸🌹

 

ということで、原材料もプロセスも、ざっくり書きましたが

とてもシンプル。

人間の体も、元素の割合は多い順から、酸素62%、炭素21%、水素10%、

水分、血液、リンパ液といった液体

そして、太陽の光を浴びて代謝しています(昔、太陽の光浴びないと、もやしになるよ・・・とか、言われませんでした!?)

 

植物と人間って本当によく似ているし

助け合って生きている。。

 

精油はミステリーじゃなくて、ケミストリー。と、ドテラ社のドクターデイビットヒル博士は言っていました。

 

そんな植物の成り立ちを知った後に

化学のホイールを見ながらお勉強していきます。

 

なんで、精油の化学って

モノテルペン炭化水素って いろんなのに「炭化水素」ってなってるの?

モノの モノって何?

 

ここを知ると、「あーーーー💡」ってなるんです。(私が化学を学んだ時にそうだったので)

モノ・セスキ・ポリ・・・・どこかで聞いたことありませんか?

これ、数字の意味なんですよ😊

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なんとなくのブレンドを作るのではなく

今回は、精油の化学的な要素を取り入れつつ

ブレンディングレッスン!!

 

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いよいよ、今週の土曜日で第1期は終了!!

1月からスタートして、毎月、弘前市五所川原市

盛岡市奥州市水沢市宮古市山形市と 遠いところから

毎回通って頂きました。

 

次回は、最後のまとめ講座。 ウェルネスについて、学んでいきます。

 

第2期は、11月25日土曜日

15時15分〜よりスタート✨

こちらもあと若干名、入れます。

 

私の講座は、クラフトは滅多に作りません。(クラフトも楽しいですけどね❤️)

自分の心と体とスピリットをケアし、

現代の薬草である精油を使える

ミニドクターのような女性をたくさん誕生するお手伝いをする。

それが、私の今世でのミッションのひとつだと思っています。

 

チームメンバー限定の講座ですが

ご興味ありましたら、どうぞご参加ください。

同じ内容を、遠くから通われた

佐々木寛子さんと弘前平山あやこさんも

開催しています。

 

(毎回レジメを作るのに 1時間半は5時間以上かかります。

レジメをほかの人には任せれません😊)