VOL8 精油の化学講座でした〜ドテラベーシック〜
岩手県でアロマセラピストをしてます。アロマアンジェリカナチュラルセラピーです。
少し前ですが、
ウェルネスライフアドバイザー講座(通称 ドテラベーシックス)の中で
「精油の化学」を皆さんで一緒に学びました🌈
精油の化学と聞くと、どうも敬遠しがちですが・・・
材料はざっくりシンプル
水素・炭素・酸素 ・太陽の光
太陽の光があって、光合成して。
水素は、根っこから吸い上げた水分を使って。
私たちが吐き出している 二酸化炭素を分解して、酸素と炭素に分けられて。
精油ができるために、炭素が使われ
酸素は、植物の代謝に使われます。
一次代謝で ミネラルとかリンとかカリウムとか・・人間が人間らしく生きるための大事な要素を植物の1次代謝で作られるわけです。
ついつい精油の方に目が向いてしまいますが、植物って本当に有難い存在です。
もちろん、太陽の光があっての光合成。
昨今の、気温の低下、曇り空は心配です。
どういうことか?というと、地球上の様々な脅威、ウィルスやら天敵やら
細菌とか、空気に飛んでやってきますが、そんな菌に負けない!ために、
なんとか生き残るためのエッセンスを「精油」で作るわけです。
(原材料は、ずっと一緒)
他にも、お花だとホルモンを出して昆虫をおびき寄せるのに
数キロ先までの昆虫を呼んだりできるそう🌸🌹
ということで、原材料もプロセスも、ざっくり書きましたが
とてもシンプル。
人間の体も、元素の割合は多い順から、酸素62%、炭素21%、水素10%、
水分、血液、リンパ液といった液体
そして、太陽の光を浴びて代謝しています(昔、太陽の光浴びないと、もやしになるよ・・・とか、言われませんでした!?)
植物と人間って本当によく似ているし
助け合って生きている。。
精油はミステリーじゃなくて、ケミストリー。と、ドテラ社のドクターデイビットヒル博士は言っていました。
そんな植物の成り立ちを知った後に
化学のホイールを見ながらお勉強していきます。
なんで、精油の化学って
モノテルペン炭化水素って いろんなのに「炭化水素」ってなってるの?
モノの モノって何?
ここを知ると、「あーーーー💡」ってなるんです。(私が化学を学んだ時にそうだったので)
モノ・セスキ・ポリ・・・・どこかで聞いたことありませんか?
これ、数字の意味なんですよ😊
なんとなくのブレンドを作るのではなく
今回は、精油の化学的な要素を取り入れつつ
ブレンディングレッスン!!
いよいよ、今週の土曜日で第1期は終了!!
毎回通って頂きました。
次回は、最後のまとめ講座。 ウェルネスについて、学んでいきます。
第2期は、11月25日土曜日
15時15分〜よりスタート✨
こちらもあと若干名、入れます。
私の講座は、クラフトは滅多に作りません。(クラフトも楽しいですけどね❤️)
自分の心と体とスピリットをケアし、
現代の薬草である精油を使える
ミニドクターのような女性をたくさん誕生するお手伝いをする。
それが、私の今世でのミッションのひとつだと思っています。
チームメンバー限定の講座ですが
ご興味ありましたら、どうぞご参加ください。
同じ内容を、遠くから通われた
開催しています。
(毎回レジメを作るのに 1時間半は5時間以上かかります。
レジメをほかの人には任せれません😊)