ドイツ・レムゴ〜魔女街道と少しだけアロマ〜
岩手県盛岡でアロマセラピストをしています。
さて、先月のドイツツアーの続き。
今回のツアーにお誘い頂いた時、滞在先を調べてみたところ
「レムゴ」という町でした。
ちなみに、ドイツは興味がない。という訳ではなく
かつて、長い間ピアノを習っていたのでドイツは
有名な作曲家がたくさんいますし、今のお仕事のアロマセラピーも
ドイツは外せない地域。ですが、まさか自分が行くとは!?と
ドイツの地方名を聞いても、ちんぷんかんぷん・・・・
で、滞在先・レムゴを調べてみたら
最初に出てきたのが「魔女街道」
あら〜これは、なんだかとっても興味があるというより
不思議な感じ。
そんな話をしたところ、行きたいところをピックアップしてみて。と
お話を頂いて(感謝!)
・レムゴの総合病院に併設している「薬局」へ
「タオアシス」というドイツの精油があるということで
行ってみました。事前に調べていた通り、
薬剤師(自然療法士?)さんに、症状を伝えて
薬局の棚(誰もが手に取れるところじゃなく、日本でいうとレジの後ろ側)から
精油を取り出してくれます!これが、噂の!!<なんの噂〜?
日本とドイツのアロマが違うと聞いていました。
ドイツに旅行で来たのでタオアシスの精油を
嗅がせてもらいたい。ということと
薬局では、薬ではなくハーブティーや精油を勧めることもあるの?と
聞いたところ(ここは、同行者のコマちゃんが通訳をしてくれて❤️)
時と場合によって、患者への薦め方は違うけど
・薬局の中にあるハーブティーも様々。
メリッサは、メンタルに〜
タイムは、殺菌に。と書かれてありました。
(メリッサを購入)
・レムゴに行ったら、見てみたいと願っていた場所。
時間の関係で、早朝、一人で行くことに。
ここは、レムゴのある「リッペ州」で最初の薬局で
「薬局張り出し窓」という名前で残っているのですが
6人のうち、医学の祖「ヒポクラテス」や「ガレノス」が☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
今まで、紙媒体でしかヒポクラテスもガレノスも見たことがなかったので
もう、テンション上がりまくりです✨
レムゴ市内は、中世の街並みがそのまま。
戦争の被害を受けなかったということです。
宿泊先は、500年前の建物をホテルに。
クラシカルとモダンと2つの建物でわかれているのですが
牧場長ご夫妻はモダンへ。
私と同行したコマちゃんは、「クラシカル」へ。
二人で「お部屋、、、ちょっとすごいよね。何か出そうだよね」と
500年前のエネルギーというかオーラというか
写真ではうまく伝わらないと思いますが
廊下とか、、、いろいろすごくて
持参していた魔除けアロマスプレー1本を部屋に吹きかけ
フランキンセンスを吹きかけ、外の音が聴こえるよう窓は開けて
電気はつけっぱなしで寝た・・💤💤
お化けとかじゃなくて、なんだろうなぁ。
とにかく、何かがすごかった(笑)
今回の旅は、ただの観光とか、
牧場長の応援にくっついて行った。とかじゃなく、
一つ前の記事に書いたように
私の中で、何かがグラグラと動く。
そんな体験となりました。
人生って、決して長くない。
私は長くない。と思っていても、
一緒にいる人が、「長いから、そんなに焦らず私はゆっくり。今はいい」と
思っていれば
そっちに引っぱられてしまう。
だからこそ、誰といるか。は、本当に大切。